その素敵な洋服、どこで手に入れました?

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いずれ実店舗は消えるのか?脅威の通販進化!

通販は進化する

通販でも試着はできます。
自宅に届いた製品を試着して、気に入らなければ返品すればいいのです。

大手の通販カタログやショッピングサイトではほとんど返品可能(特売など一部セール品除く)なので安心して「とりあえず注文」ができます。
でもバカにならないのが返品送料。

しかし、最近では通販最大手のアマゾンは返品送料が無料(商品到着後30日以内)。
自宅での試着し放題が可能なのです。
一方、ファッション通販の雄・ZOZOタウン(以下、ZOZO)も月額350円の会員料で配送料0円、返品0円のサービスを実施していましたが、配送業の労働環境改善に端を発する物流業界の変化に伴い、2017年7月をもってこのサービスを修了しました。
「すぐに着たい!」という消費者のニーズに応えた「当日注文、当日到着」もなくなり、翌日到着(1注文あたり350円必要)が最短となりましたが、ヘビーユーザーにとってはやはりうれしいサービスです。

でも結局、最後は人?

ZOZOは逆風の中でも業績を伸ばしています。
それはファッション通販としてのブランドを確固たるものとし、固定ユーザーを確保しているからです。
サイズの違いによる失敗をなくすため、ZOZOはスマホをかざせば正確なサイズを測定できる採寸ボディースーツの無料配布を18年から開始していますが、あまりにも注文が殺到し遅配が生じる盛況ぶり。
ファンはブランドに対しての消費満足にお金を出している側面があります。

多くのファンを獲得できるのはやはり「人」です。
じっくり商品を見たいのに販売員が話しかけてくるのが煩わしいという声もありますが、それは、その販売員がそれだけの「人」だったということ。
勤務から解放され、ストレス発散のため、その販売員と話したいだけのため必ずその店舗に足を運ぶという消費者の例もあります。

結局のところ、消費者が何に対してワクワク感を持つかということが消費行動の最大の決め手のようです。


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